本日発売のトライセラのニューアルバム『WE ARE ONE』。
軽やかなロックンロールから滋味溢れるミディアムテンポのナンバーまで、3人の鳴らす生音のかっこよさ全開の作品です。

藤井フミヤ、May J.といったジャンルを越えたアーティストとのコラボ曲もあるし、
9mmの菅原卓郎とのロックバンドのヴォーカル同士の歌が火花を散らすバキバキのロックチューンもめちゃくちゃかっこいい！
それぞれの声の持つ力というか、華やかさや色気がすごく新鮮に感じられてびっくりした。

現在発売中のJAPAN10月号で和田唱にインタヴューしているのですが、
なぜ今作はコラボにこだわり、かつてなく開かれた作品になっているのか。
そして実は志村正彦への思いから生まれた曲のことなど、しっかりと語って頂きました。
グルーヴィでポップで、しかもトライセラの新たなモードの手応えをずっしりと感じられるこの一枚に迫っているのでぜひチェックを。

ちなみに写真はインタヴュー時のもの。(福島)