THE NAMPA BOYS、名刺代わりの1曲“プランジ”を聴いたか


絶賛発売中のJAPAN7月号に、本誌初登場となるTHE NAMPA BOYSのインタヴューが掲載されている。

全員10代でありながら、THE NAMPA BOYSとしてのキャリアは7年以上になる彼ら。今まで地元長野を中心に活動してきたが、満を持してメジャーデビュー曲“プランジ”をリリースする。


ラウドで歪んだギターリフとエモーショナルに叫ぶヴォーカル、リズム隊が生む前のめりなグルーヴ。それらが一気に押し寄せてくる会心のロックナンバーだ。浮上の季節をむかえ、ギアを一段あげたバンドの勢いが見事につまった楽曲となっている。

今回のインタヴューでは、新曲“プランジ”についてだけでなく、08年の閃光ライオットでファイナリストになるも、その後、一度は「バンドが出来ない状態」に陥ったという過去についても全員で語ってくれたのが印象的だった。そんな挫折を乗り越えてきたからなのか、彼らのサウンドには蒼い衝動とともに、独特の「いなたさ」や「泥臭さ」が同居する。

“プランジ”、6月6日の発売です。

http://thenampaboys.com/pages/news.html

テレビ東京系で放送中の『クローバー』のオープニングテーマとなっているから、既に聴いたことがある人も多いと思うけれど、まだという人はぜひ楽曲から彼らの熱い想いを感じ取ってほしい。(塩澤)
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