今日発売になった、清 竜人の６枚目アルバム『WORK』。
まずは、スカジャンにグラサンという、これまでのイメージの超斜め上を行くヴィジュアルにビビったと思います。僕は、というか編集部一同、おおいに「ざわ……ざわ……」といったレベルの衝撃でした。

でも、本当に凄いのは今回のアルバム音源なので、未聴の方はまずこれを。


ジャズ、プログレ、ソウル、ロック、そして清 竜人印のポップな美麗メロディ。
ごった煮のようなサウンドから、美しいイメージのゆらぎのようなものが、はっきりと立ち上ってくる。
これまでの清竜人が繰り返してきた試行錯誤の、ついに集大成と言えるアルバムだと思う。

写真は、取材時に撮らせてもらった、彼の手です。
そして、多分誌面では載せないのでここで書きますが、「今回のアー写はなぜ強面のグラサン＆スカジャンなんですか？」という問いに、「……最近の普段着ですね」と彼は答えた。
ちなみに取材時は、まったくグラサンでもスカジャンでもありませんでしたが！

ということで、10月30日発売JAPAN12月号、ぜひお楽しみに。（松村）