昨日は校了作業の嵐の中、代官山UNITでPERIDOTSのワンマンへ。
業務の都合で途中からしか観られなかったんだけど、とてもいいライヴでした。

メンバーはタカハシコウキ本人と、久保田光太郎、中畑大樹、FIRE、河野圭、ヨコヤマリュウイチ（←漢字表記未確認です）という鉄壁な面子。アルバム『concourse』の楽曲を中心に、やはり生で聴く彼の歌声は、身震いするような美しさだった。

で、アンコールでは、上記メンバーに加えてゲストに宇宙まおも登場。
レコーディング以来、実はまだ会うのは２回目だというふたりがデュエットした”はじめから”、最高でした。宇宙まおは、この前のJJF（http://ro69.jp/live/detail/90883）でも見た金髪スタイルで、いつもの両手を広げる深々としたお辞儀の後、緊張しつつも（当然！）唯一無二な歌声でタカハシコウキと堂々と渡り合っていた。男女デュエットだけど、彼女がローでタカハシがハイでハモる感じ、ゾクゾクしました。宇宙まおの個性はやっぱり凄い。

その後、最初で最後という前置きでユーミンの”守ってあげたい”カヴァーまで披露して、ライヴは無事終了。楽屋に行って、せっかくだから宇宙まおちゃんとの２ショットを！と思ったけど、すでに出発された後でした。でもタカハシコウキ、もちろんひとりでもこの笑顔です。

アルバム『concourse』、素晴らしいので、もし未聴だという人のためにこれを貼っておきますね。ぜひ。（松村）