ところどころ初々しい仕草が見え隠れはしたものの、その歌声やフロアと向き合う姿勢は、ライブがどうあるべきかという核心をしっかりと突いていた。
MCで、先月リリースしたアルバムの中でどの曲が好きかを観客に尋ねる場面があった。私は“DAW Rock”をオススメしたい。
Vuatがひとり部屋の中で、PCと向かい合って作ったロックが、いつか自分と同じように疎外感を感じている人の心に響いて、救いになるように──Vuatがどんなアーティストで、どんな音楽を届けようとしているのかが、ありのままに表現された曲だ。きっと彼ならそんなアーティストになっていくに違いない。Vuatの未来への期待が大きく膨らむ、素晴らしいワンマンライブだった。(有本早季)▼2ndアルバム『DTRM』のインタビューはこちら
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