オ―ディエンスが一気に若返っているのにビックリ。日が日、というのもありますが、大規模ツアーやゲームとのコラボはもちろん、ネット動画番組、消臭力CM、新・堂本兄弟レギュラーなどなど、動き回った近年の成果が思い切り出ている。

なので曲目も、要所はすべて新しめの楽曲で構成。
最早「HOT LIMIT」や「HIGH PRESSURE」が無くとも充分に成立してしまう
21世紀仕様のステージを、完全に確立済み。

とはいえ、この日はちょっとした遊び心も旺盛で
写真でご覧のように、3曲目の流れがやたら凝っていたのですが、
これは、昨年を振り返るVTRや各界著名人の新春コメント等を上映しつつ
彼があれこれ混ぜっ返していくというバラエティーショーのようなものを展開。

正月なんだから、ここはひとつ盛大に笑おうぜ！というはからいなわけですが、
ここぞとばかりに電波には乗せにくい話を連発していて、確かに面白かった。

「ヘビーローテ―ション」とあるのは、まさにAKBのそれで、
8人の女子ダンス・チームとお揃いの赤チェック衣装（もちろんスカート）で
果敢に振付完全コピーに挑んでおられました。

カバー2曲とあるのはファンからのリクエスト応募によるもので
AIの「STORY」、そしてSPARKS GO GOの「ル―シ―はムーンフェイス」を熱唱。