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今回の新作は初期スウェードのダークな緊張感&仏フィルム・ノアールなロマンティシズムを思いっきり濃縮したようなエピック作なので、
ぜひ皆さんにも、付属のフルレンス映画DVDを見ながら聴いてほしい。
思えばデビュー時から「デヴィッド・ボウイ/70sグラム・ロック」の影響を各所で語られ、
若かりし頃のボウイの華やかさ、狂おしさ、人を惹きつける存在感を受け継ぐ最も正当な後継者とまで呼ばれていた彼ら(93年頃ボウイ&ブレットの対談インタヴューまで行われた)ですが、
なぜか自分達のライヴではめったにボウイのカバーを演奏しなかったスウェード。
★ところが、こんな珍しい「ボウイのカバー演奏」動画を発見♪
↓
http://www.youtube.com/watch?v=sqwInf9PTe0
映像は1995年に彼らのUSツアー中に行われたサウンド・チェック中のカジュアルな演奏を捉えたもの。
やっぱり影ではボウイを聴きまくり、演奏しまくってたんだな(笑)。