★そのエキゾティックな美貌(過去にもナズやデーモン・アルバーンにナンパされた経験あり)とは裏腹に、
超ポリティカルかつ過激なメッセージを歌うアジテーション・ラッパーとして英米ともに高い評価を得ている英女性歌手&ラッパーM.I.A.ですが、
英国時間の1月14日、ロンドンのバッキンガム宮殿で開催された今年の勲章授与式典に出席し、
「音楽への貢献」を認められ、
ウィリアム王子からMEB(大英帝国勲章5等勲爵士)を授与された。
★その際の記事を報じる英メディアのリンクがこれ。
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https://apnews.com/3417277df04bc5e1b971f20cf2d32f06
★M.I.A.はこれを受け、自身のFacebook等でこんな声明を発表しています。
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「今日、私は我々子供達がより良い生活をするために最低賃金で働いてくれた母に敬意を表してこれ(勲章)を受け取りました。
”労働者階級の第一世代移民”としての私の貢献が認められたことを大変嬉しく思っています。
音楽を通じて真実を伝える自由を持つことは、
そうした特権を持たない多くの人々の意見を代弁するチャンスになり、私自身の救いにもなりました。
私は今後も(世間の様々な圧力から)沈黙させられたり、迫害されたりする人々のために戦い続けるつもりです」
かっこいい! 間違いなく「21世紀・女性版ジョン・ライドン」。
自分の欝や失恋etcに終始する昨今の「私!私!な自己中心型ポップ・アクト」が恥ずかしくなってくる、この言葉。
ますます好きになった♪