ボウイ+ジョン・ケイル(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)のレアな未発表デモ音源(2曲)が聴けます♪


デヴィッド・ボウイがキャリア初期からザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドをこよなく愛し、
公私面でも深い交流があった(ルー・リードの作品『トランスフォーマー』のプロデュースをボウイが務めたりetc)のは有名ですが、

ヴェルヴェッツのもう一人の主要メンバー=ジョン・ケイルとも「同じ英ウェールズ系の出身(ケイルはアメリカ人ではなく実は英ウェールズ人。ボウイの本名=「ジョーンズ」もウェールズ系の名前なので出身元はウェールズ人)」ということもあり、
70年代初期から親密な交流があったようだが、
「お互いがそれぞれ強い音楽的主観を持っていたため(←後日のジョン・ケイル談)」実質的なコラボ活動にはなかなか繋がらなかった。

★で、そんな2人が1978年10月のNYでばったり鉢合わせ、
ローカルのスタジオにふらりと入って録音した【ボウイ&ケイル初コラボ・デモ音源(2曲)】を英メディアが公開しています。

めちゃくちゃヴェルヴェッツっぽい。Enjoy~♪

https://faroutmagazine.co.uk/david-bowie-john-cale-secret-recordings/



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