そしてイヴェントの発足人=ビリー・ブラッグのソロ・セットや、
新人ファンク・ロック・バンドGet Cape Wear Cape Fly!のフル・バンド・セットetcが行われ、
★11:25pm、いよいよ今夜のトリ=Rotten Hill Gangが登場!!!
写真左から順にRotten Hill Gangのメンバーをご紹介すると、
жMC5の伝説的なギタリスト=ウェイン・クレイマー(赤シャツのおじさん、RATM/トム・モレロやジャック・ホワイト等からも敬愛されているお方)。
この人もわざわざアメリカからこのイヴェントのために駆けつけた。
ж先述のクリス・シフレット(後ろのほうが暗くて見えにくいかもですが)。
ж今日の主催者=ご存知ビリー・ブラッグ(チェック・シャツのおじさん)。
жで、ビリー・ブラッグの隣で嬉しそうにギターを弾いているのが、我らがミック・ジョーンズ御大。
この夜のオープニングは、MC5の”Kick Out The Jams”。
4人ともギター&Voの達人揃いなので、のっけから爆音ギター・ロック攻勢♪
かっこいいなぁ。
3人ともお歳を微塵も感じさせない白熱のジョイント・ライヴだった。
しかし、クラッシュの”Jail Guitar Doors”って、
75年に入獄していた頃のウェイン・クレイマーを主人公にした歌だったんですね。
そんな過去を持つ人が、今はこんな青少年受刑者の社会復帰を援助するチャリティ活動に深く関わり、
「Jail Guitar Doors」のアメリカ版チャリティ機関「Road To Recovery」の代表者になるなんて。
若気の至りで一度、人生を棒にふったような人でも、
社会が温かい目で援助さえ与えれば更生のチャンスってあるんだなぁ、、、と深く深く感動。
今日は本当に来てよかった!