Hurtsライヴ@Camden Dingwalls

Hurtsライヴ@Camden Dingwalls

★先日の続き。

というわけで、6/10(木)の夕方M.I.Aの取材を無事に終え、
慌てて後片付けをして西ロンドンのXL Recordingsを出たのが午後8:20pm過ぎ。

で、また慌ててバスや地下鉄(この日も路線変更&一部運休の嵐、、、)やタクシーを乗り継ぎ、
北ロンドン/クラウチ・エンドの自宅まで舞い戻ったのが(この後行くライヴ会場に取材用の録音機材は持ち込めないので)午後9:30pm過ぎ!

うへっ!今夜のライヴに間に合わないかも、、、と蒼くなりつつ、
その足で駆けつけた、北ロンドンはキャムデンの会場Dingwalls。


★この日の締め=マンチェ出身の新人Hurtsのライヴを観てきました。
(というわけで金曜のブログは更新する暇もなかったんです、すいません、、、)

で、彼ら=Hurtsについては、今年初頭の本ブログやRockin'nのコレポン「新人特集」etcでも触れたので、ご存知かもですが、
あの「BBC Sound of 2010」でも4位にランクインしたElectro / Disco Lentデュオ。

ホヤホヤの駆け出し新人なのに、
バンドの視覚アート面全般を受け持つのが、あのアントン・コービン(!)。
デビュー・シングル”Wonderful Life”のリミックスを手がけたのが、あのアーサー・ベイカー(!)。
しかもマンチェ出身。

、、、少々出来過ぎじゃないか?という声も一部ではありますが。


この夜のライヴは、Vo2人+シンセ・キーボード2人+ドラムス(生)=計5人編成で行われた。

メンバーの衣装&ステージ演出&ライヴ・サウンド全てが、超、超、超80s!!!
客の服装まできらびやか(シルバーラメのカクテル・ドレス姿の女の子とか)。
初のオフィシャル・ロンドン・ライヴということで場内はもちろん大盛況。
デペッシュ・モードやペット・ショップ・ボーイズetcが好きな人には、多分彼らの音世界はピンとくるはず。

しかし、昨今の英米エレクトロ勢を語る際、
「80s」というのはやはり欠かせないキー・ワードになっているようですね。
先日観たレディー・ガガのステージも、もの凄~く「80s!」だったし。


★因みに、彼ら=Hurtsの今後の予定。

(1)デビュー・アルバムの英リリースは8月。
(2)ライヴは来る6/16(日)のLovebox Weekenderや、8/21(土)のVフェス出演etc。
10月2日からは初の本格的なUKツアーも控えている。


今夏のUKフェスに参戦する方は、ぜひこの機会にチェックしてみては。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする