ビートルズはパンクだった、byリンゴ・スター


★英国時間の本日10/10(月)、いよいよ一般公開/DVDリースされる、
ジョージ・ハリスンのバイオ映画=『Living In The Material World』。

この映画中のインタヴューで元バンド・メイトのリンゴ・スターが、

「初期のザ・ビートルズは真の意味で”パンク・バンド”だった。
あの頃の俺達は、ただがむしゃらにギグを繰り返していた。
レコード契約にありつけるだけで有難い、っていうようなもんだったよ」

と語っている。

まともなマネージャーもいないまま、
ドイツの歓楽街ハンブルグのストリップ小屋で怒涛のライヴを繰り返していた英北部のチンピラ少年達=初期のビートルズは、
確かにパンクの基本理念=「D.I.Yスピリット」の権化だったのかも。

☆この発言が登場する同映画のクリップのリンクはこちら。
http://www.nme.com/nme-video/ringo-starr---the-beatles-were-punks-really/1204374361
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