ブラーのグレアム、デーモンと和解した理由を語る。


★今朝のザ・サン紙が報じるところによると、

ブラーのグレアム・コクソンは、
「ピンク・フロイドのドキュメンタリー映像でメンバー同士が激しく言い争っているのを見て、
デーモン・アルバーンと和解する決心をした」らしい。

☆以下が、同紙に掲載されていたグレアムの最新コメント。

「たぶんピンク・フロイドのほうが僕らよりメンバー同士の問題は深刻だったのかもしれないけどね。
でもあんな風に同じグループ内で諍いを続けているのを見ると、
お互いへの苦々しさや憤慨をいつまでも抱き続けていることが本当に残念に思えてきたんだ」。


☆一方のデーモンのほうも、最近のNME誌でこんな風に語っている。

「今の僕とグレアムの仲はかつてないほど良好だよ。
今はお互いが自立した生活をしているから、
以前みたいにしょっちゅう一緒に居てお互いの存在が気に障るなんてこともなくなったしね。
もしそうじゃなかったらリユニオンもうまくいかなかっただろうし、
また共同活動を再開するなんてこともなかったと思うよ」。


皆さんもご存知のように、
グレアム&デーモンはブラーが2009年に再結成するまで長年「お互いと口をきかない」ほど冷えきった仲だった。

2人ともオトナになったなぁ、、、。
今激しくやりあっているノエル&リアム・ギャラガー兄弟も、ニュー・オーダーのフッキー&バーニーも、
こんな風にいつか「オトナになる日」がくるのだろうか?、、、。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事