「俺の人生のサウンド・トラック」byピーター・フック(元ニュー・オーダー)

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★バーニー「ニュー・オーダー脱退直前のフッキーはアル中で怒りっぽくて、
      ニュー・オーダーでの活動より、セレブDJとしての自分の活動のほうに夢中だった。
      フッキーがいなくなって僕らはむしろせいせいした気分だよ」

★フッキー「俺が脱退して自分に逆らう奴が誰もいなくなったから、バーニーもさぞかしいい気分だろうよ。
     金儲けが目当てで再結成したのはそっちのくせに、ハシエンダの権利を買った俺を金の亡者呼ばわりしやがって!」
  
という調子で、
最近はメディアに出る度にお互いを激しく罵り合っている元バンド・メイトたち=ピーター・フック Vs バーナード・サムナー。
歳をとるにつれ、お互い体型は丸くなる一方なのに、性格は一向に丸くならない、、、、。
いいかげん何とかならないものなんでしょうか?この元幼馴染のおじさん達2人。とほほ、、、(泣)。


★そんな偏屈おやじフッキー=ピーター・フックですが、
最近はバーニーへの悪口雑言だけではなく、
ちゃんと「音楽的なインタヴュー」にも答えているので、名誉挽回のためにもここでご紹介。

以下が最近の英ガーディアン紙で、フッキーが選んだ「俺の人生のサウンド・トラック×7曲」。

(1)俺が生まれて初めて好きになった曲。
Ruby, Don't Take Your Love To Town / Kenny Rogers & The First Edition (1969)

(2)俺に「チャートのトップ40」以外にも世界があることを教えてくれた曲。
Sebastian / Cockney Rebel (1973)

(3)自分がベーシストであることに誇りを持たせてくれた曲。
Just My Imagination(Running Away With Me ) / The Temptations (1971)

(4)俺が”自分の過去”に誇りを持てる曲。
Leave Me Alone / New Order (1983)

(5)俺がダンス・ミュージックを愛するようになるきっかけを作ってくれた曲。
IOU / Freeez (1983)

(6)俺が何回聴いても飽きない曲。
Old Ways / Neil Young (1985)

(7)俺がDJする時に頼りになる曲。
Born Slippy / Underworld (1995)

アンダーワールドは確かバーニーも昔インタヴューしたとき「好きだ」と言ってたな、、、。
にしても、
「自分の過去に誇りを持てる曲」にニュー・オーダーを選んでいるフッキー、、、また涙ぐんでしまった。
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