HAPPY、JAPAN 初インタヴューのひと幕


今日は撮影・取材ダブルヘッダー。
HAPPYの面々が会社に来てくれた。

インタヴューをさせてもらったのは初めてだったが、京都での結成当時の話から、世代観について、あとインタヴューの後は最近聴いたロックのレコメンドをお互いにしまくる、というやたら楽しい時間を過ごさせてもらった。

話を聞いてあらためて思ったことは、このバンドが軽やかに洋楽/邦楽の垣根を超えてしまうことには確かな理由があり、おかしな言い方になるが、しかしそれは「日本で音楽をやることを特別な理由にしない」ことなのだということだった。
ただただ自分たちが感じている日々のリズムと空気を正確に描写しただけという、そのありのままのアティテュードがHAPPYの自由なロックを生んでいる。
つまり、洋楽とのシンクロ、というより、同じ時代の同じ空気を表現しているのだからそれはどこにいても同じものになるだろう、ということだ。
それは確かに画期的なことなのだが、彼らはそんな5人の現在地をさらりとワイワイ語ってくれた。

ぜひとも読んで欲しい。
掲載は5月30日発売号です。よろしくです。
小栁大輔の「にこにこちゅーんず」の最新記事