今日は、luki、Lyu:Lyu、小南泰葉のスリーマンを観る。
異色の対バンだが、音楽を作らざるを得ない必然性をそのまま言葉にし歌にしている、という深さと濃さにおいて共通する3組。
音楽的なスタイルもやはり異なる3組だが、まるで長いひとつのライヴを観たような、読後感とも言えるような満足感が残っている。
自分が今歌わねばならないことだけが歌われる時間は、流暢なMCによるコミュニケーションよりもはるかに饒舌で本質的なものだ。
道玄坂を下りながら、深い余韻を味わっている。
とても素晴らしいスリーマンだった。
luki、Lyu:Lyu、小南泰葉のスリーマンを観る
2015.09.30 22:04