ブラック・サバス、6月にニュー・アルバム『13』をリリースすることを発表
2013.01.13 17:25
5月11日、12日に幕張メッセで開催されるOZZFEST 2013で来日することが発表されている再結成ブラック・サバスだが、1月13日の今日、ニュー・アルバムをリリースすることを明らかにした。
リリースはVertigo/Republicからで、タイトルは『13』。レコーディングはロスアンゼルスでリック・ルービンをプロデューサーに、ドラムにはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのブラッド・ウィルクを迎えて制作された。
昨年8月にベーシストのギーザー・バトラーが語ったところによれば、バンドは15曲をレコーディング、そのうち12曲がフィニッシュ、そのうちの1曲のタイトルは「God Is Dead」というものだったという。このレコーディングは、オリジナル・メンバーであるオジー・オズボーン、トニー・アイオミ、ギーザー・バトラーが揃ったものということでいうと、1978年の『Never Say Die!』以来となる。
再結成ブラック・サバスは、当初オリジナル・ドラマーだったビル・ワードも含まれていたが(その再結成の発表は、2011年11月11日11時11分に行なわれた)、契約問題で途中離脱、その後バンドはダウンロード・フェスやロラパルーザに出演していた。
ちなみに、ブラック・サバスのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、1970年2月13日金曜日にリリースされている。
再結成ブラック・サバスが昨年行ったライヴの様子を以下に。曲は「Paranoid」。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=l2RGGvCU5c4
ニュー・アルバム『13』のリリースを伝えるブラック・サバスの公式サイトはこちら。
http://www.blacksabbath.com/
ブラック・サバスの他、スリップノット、トゥール、スラッシュ、デフトーンズ、ストーン・サワーなどが出演するOZZFESTの公式サイトはこちら。
http://ozzfestjapan.com/