ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズをフジロックで目撃!

ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズをフジロックで目撃!

フジロック最終日のグリーンのヘッドライナーにノエル兄貴が降臨!

昨年の単独公演も素晴らしかったが、なにしろ今年は『Definitely Maybe(邦題:オアシス)』から30周年のアニバーサリーイヤー! そんなめでたい年に日本にやってきてくれた我らが兄貴! 

ショーは最新作の"Pretty Boy"で幕を開けると、往年のハイ・フライング・バーズ曲を歌い上げていく。流石美メロの匠。改めてグリーンで聴くとノエルの伸びやかに歌え上げられるメロディの美しさが際立ち、夜風の中たまらなく気持ちいい。 

しかしふただび雨足が強まり始めた終盤からは、"Going Nowhere"でオアシスパートに突入! 繰り出される"Whatever"、"Little by Little"がたまらなく沁みる、、

さらに、昨年の来日の際はボブ・ディランのカバーをやっていたが、今回はなんとジョイ・ディヴィジョンの"Love Will Tear Us Apart"を披露。

アンコールでは"Stand by Me"に"Live Forever"!、そりゃ泣ける。
そしてもちろん最後は"Don't Look Back in Anger"をみんなで大合唱して大円団! 

これぞフジロック最終日にふさわしい完璧なエンディング。ありがとう兄貴、また来てね!(鴨志田翔)
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