今日、プロモーション来日中のナダ・サーフに取材してきた。
カヴァー・アルバム『If I had a hi-fi』リリースに合わせて、
去年のNANO-MUGEN FES.以来の来日。
今回日本に来たのはマシューとアイラのふたりだけだけど、
昨日は渋谷タワレコでアコースティック・ライヴもやってくれた。
このカヴァー・アルバム、
デペッシュ・モードからケイト・ブッシュ、
スプーンやソフト・パックなど、
かなり幅広い選曲がなされているのだが、
どの曲もしっかりナダ・サーフ色に染まっていて、
彼らの音楽に対する愛かガンガン伝わってくる好盤。
インタヴューでも、いま気になっている若手バンドは?
と水を向けると、次から次へと名前が挙がる。
この音楽への情熱が、彼らを突き動かしているんだなと再確認。
マシューは「レコード屋は自分の家みたいなもの」と語っていた。
ナダ・サーフは8月のサマーソニックで
また日本にやって来てくれるけど、
その前に7月1日発売のロッキング・オン8月号で
インタヴューを掲載するので、よろしくです。(小川)