現在発売中のロッキング・オン1月号に、エイミー・ワインハウス最後のインタヴューが載っている。

夢だったというトニー・ベネットとの共演について、自身の歌声について嬉々として語る彼女は、どこまでも一途で真摯だ。
このインタヴューには、エイミーの音楽に対する確固たる信念が溢れている。

喧騒と痛みの中で生きた人生であっても、こういう音楽に託す想いがあったから彼女はブレなかった――そんな当たり前のことを改めて感じた。

来週発売される彼女のアルバムと共に、こちらも是非読んでほしい。（塩澤）