レッチリの“6ヶ月で18曲”の真相


前にも紹介したレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリーによる「これから6ヶ月で18曲、7インチとデジタルで出すつもり」というツィートの真相が明らかになった(http://ro69.jp/blog/rockinon/68485)。
http://www.rollingstone.com/music/news/red-hot-chili-peppers-prep-singles-series-20120618

8月14日に“Strange Man”と“Long Progression”のリリースを皮切りに、毎月、デジタル、そして7インチ・シングルとして数曲ずつ発表していくということ。
これらの曲は去年の『アイム・ウィズ・ユー』の制作中にできた曲とのことだが、どうやら、アルバムには相応しくないけど、1曲1曲としては力強いものらしい。
これは嬉しい。
しかも、このシリーズ、7インチのジャケはすべてアーティストのケルシー・ブルックス(http://www.kelseybrookes.com/)によるアートワークをフィーチャーするそうで、全9枚をあわせると、壮大な作品となるそうだ。
これは楽しい。

音楽が売れないと騒がれるようになってからしばらく経つけど、アーティストがこういう工夫をしてくれると食指が動くファンも少なくないのでは?(内田亮)