私の選ぶこの一枚は、設置中の案内看板です。
ここはどこかといいますと、幕張メッセ国際展示場9～11ホール、クロークやグッズがあるエリアです。
奥の方に積み上げられているのはオフィシャルグッズやアーティストグッズのダンボール。
グッズの検品作業と同時変更で案内看板の設置作業も進めていました。

9～11ホールはステージや飲食エリアがある1～8ホールから離れており、初めて会場に来た人にとっては位置感覚がわからないという懸念点がありました。
そこで今回、誰でもひと目で分かるよう、案内看板を強化。見やすい位置に大きく設置しました。
写真をよく見ると天井付近の高所に作業中のスタッフが居るのがわかると思います。安全面や見栄えの画などあらゆる視点でチェックします。

とても些細な事かもしれませんが、全ての人にとって優しく、わかりやすいことは、たくさんの方が一日中会場を移動するフェスティバルにとっては必要不可欠なことだと思っています。
これからも、みなさんにとってストレスのない空間作りを目指します。

（鈴木洋佑）