いつものように3時間半たっぷりやってくれた。でも満員のお客さんは最後のSEが流れても拍手を続けて、もっと聞く気満々だった。
ソロの楽曲主体のストイックな構成でありながら、エンタメ度が高くてドラマチックなステージだった。
野音に流れる気のようなものが、とても神聖な空気感を作り出していた。
年齢の高いお客さんが多かった。みんなのなかにはたくさんのチャボの野音のステージの記憶がある。その記憶と重ねて合わせながら、2017年のチャボの野音を体験する幸せを感じるステージだった。
CHABO BAND、日比谷野音「雨上がりの夜空に2017」を観る
2017.10.09 22:46