全米チャート100位以内にアルバム全18曲がランクインしてしまった23歳の怪物ポスト・マローンって何者?1位を8週続けた驚異のナンバー「ロックスター」は終わりゆくロックへの鎮魂歌なのか?

全米チャート100位以内にアルバム全18曲がランクインしてしまった23歳の怪物ポスト・マローンって何者?1位を8週続けた驚異のナンバー「ロックスター」は終わりゆくロックへの鎮魂歌なのか?
多少なりとも世界のチャートに興味を持っている人なら、このポスト・マローンの規格外の成功に驚きをかんじただろう。
54年ぶりにビートルズの記録を塗り替えたらしい。状況が違うので単純な比較に意味はないが、ヒットのスケールが破格であるのは間違いない。
23歳の髭面のむさ苦しい白人青年で、ヒップホップ・アーティストである。
少年時代にはベビーロック・バンドのギタリストのオーディションを受けようとしたこともあるらしい。
彼の代表的なヒット曲が「ロックスター」だ。ドラッグを決めて、女とやりまくって、ロックスターみたいな気分だぜ、というアホな歌詞の曲。その歌詞が黄昏て切ないメロディーで歌われるミスマッチが素晴らしいナンバーだ。
ここで歌われるロックスターのイメージはセンチメンタルで懐古的なものだ。これが大ヒットしたということは、きっと多くの人にとっても共有できるイメージだったのだろう。それが切ない。
ちょっと聞くと地味な曲だが、もの凄い中毒性があって何度でも聞きたくなる。とにかくメロディーメイカーとして天文学的な才能があると思う。
ヒップホップ、あるいはポップ・ミュージックに変革を起こす存在になる予感がする。
明日のワールド・ロック・ナウでしっかり紹介したい。

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