エミネム、新作に対する批判にSNSで正面から答える。本当にタフでなければ出来ない行動だと思う。

エミネム、新作に対する批判にSNSで正面から答える。本当にタフでなければ出来ない行動だと思う。
突如発表され、10作連続のナンバー・ワンの記録を樹立することになった「ミュージック・トゥ・ビー・マーダード・バイ」。そのアルバムでマンチェスター・アリーナ爆破事件について触れている。その内容を巡って、マンチェスター市長などから批判が起きた。それに対してエミネムはSNSなどで、丁寧に自分の意図を説明して、理解を求めている。凄いことだと思う。
アーティストが自分の曲を説明するのは、とてもエネルギーがいるし、逆に誤解を招くリスクもある。説明できないから曲にしているわけで、例えばボブ・ディランが「風に吹かれて」を説明したら、曲そのものの在り方も変わって来るかもしれない。きっとアーティストとしたら、一番やりたくないことだろう。
曲は曲なので、自由に聞いて欲しい、というのが基本の姿勢だろう。
しかしエミネムは、聞き手にたいし「早計な判断をする前に説明させてほしいのです」と長い説明をSNSで書いている。
常に物議を醸す作品を発表するエミネムだが、そうした作品を発表する以上、しっかりと責任をとりたい、筋を通したいという覚悟があるのだ。
エミネム、新作に対する批判にSNSで正面から答える。本当にタフでなければ出来ない行動だと思う。
渋谷陽一の「社長はつらいよ」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

洋楽 人気記事

最新ブログ

フォローする