タイトルがヤバい。「ソングス・フォー・ザ・ジェネラル・パブリック」である。タイトル通り、分かりやすく力強いポップ・ソングが詰め込まれた作品だ。そしていつものように過剰さと悲しみに満ちたアルバムである。
このアメリカのたそがれた郊外都市で選挙活動するMVも秀逸。何とかしなければという、どこかコミカルな切迫感と、でもどうにもならないかもという現実感がないまぜになったオフビート感が、まさにレモン・ツイッグス。
番組でがっちり紹介したい。本当にこのバンド最高!
https://www.youtube.com/watch?v=1TNVOqRLBwU
レモン・ツイッグスがまた傑作を作ってくれた。明日、番組でしっかり紹介したい。その前にこの大統領選を明らかに意識した「The One」のMVを見て欲しい。
2020.09.05 20:41