「ぼくはビートルズを信じない」という歌詞が、50年後の自分にこれほど刺さるとは、20歳の僕は想像もしていなかった。

「ぼくはビートルズを信じない」という歌詞が、50年後の自分にこれほど刺さるとは、20歳の僕は想像もしていなかった。
何だか気持ちばかりが先走ってしまい、ちゃんと「ジョンの魂」が発表後50年でも凄まじくリアルであるということを伝えられなかった気がする。
でも70歳(もう少しだけ69歳だけど)の老人が、熱くなっていることで何かは伝わったかもしれない。ロッキング・オンも今年で創刊50年目になる。50年はとんでもなく長い時間だけど、本当にあっという間なんだ。若い頃、老人に言われてつまんないこと言うな、と思ったことを、老人になった自分が思っていることに笑ってしまう。
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