ハイエイタス・カイヨーテの新作、番組で紹介させていただきました。そこでも言いましたが彼らの魅力はブラック・ミュージック・オタクでありながら、ブラック・ミュージックの気持ち良さに安易に行かないところだ。

ハイエイタス・カイヨーテの新作、番組で紹介させていただきました。そこでも言いましたが彼らの魅力はブラック・ミュージック・オタクでありながら、ブラック・ミュージックの気持ち良さに安易に行かないところだ。

アンダーソン・パーク、ケンドリック・ラマー、ドレイクといったアーティストにサンプリングされたのが、グラミー賞よりも嬉しかった、とメンバーが言っていた。本当にそうだと思う。それは彼らがブラック・ミュージック・オタクでありながら、ブラック・ミュージックの模倣者ではないからだ。そのオリジナルな世界観が感じられる映像を観て欲しい。「ゲット・サン」「レッド・ルーム」。


渋谷陽一の「社長はつらいよ」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする