タイトルが「ザ・ブレイベスト・マン・イン・ザ・ユニバース」、この世で最も勇敢な男、となっている。アルバム一曲目がアルバム・タイトル・ナンバー。
アルバムが始まると、いきなりヴァイオリン一台をバックに「この世で最も勇敢な男とは、先に許したヤツなんだ」というボビー・ウーマックのシャウト。
余りの素晴らしさに全身に鳥肌が立つ。
プロデュースはデーモン・アルバーンとリチャード・ラッセル。
思い切りモダンなエレクトロニカ・サウンドをバックに最高の歌が響き渡る。
ボビー自身が「人生で最高のアルバム」と言っているが、本当に素晴らしい作品だ。
２２日のワールド・ロック・ナウでじっくり聞いてもらうつもりだ。
しかし「この世で最も勇敢な男とは、先に許したヤツなんだ」という歌詞は凄すぎる。