現在発売中のジャパンに掲載されているユーミン・インタビューは、本当に久しぶりの取材で、僕としてはかなり気合いの入ったものになりました。
相当ディープなところまで話しが出来たと思います。ただユーミン・サイドのスタッフも、ジャパン・サイドのスタッフも、ユーミンと僕の遠慮のないやりとりにかなり面食らったようで、最初はハラハラしたようです。
実はユーミンと僕はかなり取材での長い付き合いがあり、ある意味気心の知れた関係なのです。だから、お互いに遠慮のない会話が出来るのです。
でも久しぶりの取材だったので、その関係性を知らないスタッフも多く驚いたようです。その濃い関係性ならではの決定版インタビューになった手応えがあります。
本人の公認はなかなかもらえないのですが、僕はかなりのユーミン研究家だと自負しています。ユーミン・リテラシーに関しては相当な自信があります。
ユーミン研究家として今回のアルバムはとても重要な作品と分析しています。その論理的根拠を是非チェックして下さい。