the HIATUS、単独、初日

the HIATUS、単独、初日

ドラムが一瀬正和になり、PAも変わって、まだ油は乗り切ってはいないツアー初日だが、やはりハイエイタスのライブは今一番見応えのあるライブだ。
その日のライブが特別なものでなくてはならない、という細美の衝動、それはロックの衝動そのものだ。
毎日楽しく同じライブが続くだけのツアーは、楽しいライブではあるが、ロックとはほど遠い。
細美は、時に自分の痛いリアル話を交えてまで、その日のライブをその日だけのかけがえのないものにしようとする。それが彼のロックの本能だ。

音楽だけでそれができるようになるまで、細美は自分を晒し続ける。文字どおり血を流しながらの道程だ。見届けようじゃないか。

2曲、新曲をやった。
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事
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