偽温暖化時代のポップ革命


GIRLS、THE DRUMS、BEACH HOUSE、MGMTと続く、
ロックンロール・バンド幻想から解放された精神から生まれたドリーミーなポップの傑作群はどれもクオリティー高過ぎ。
60'sポップの豊潤さと、80'sインディ・ポップの潔癖さと、00年代以降の憂うつと、それら全部「知ってる」上でのまっさらなポップ革命のスタート。
音楽のクオリティーだけを信じる姿勢がそこにはあって、理屈だけのロック進化論を溶かしてしまう魅力がある。
次号ロッキング・オンでそこを掘ります!
山崎洋一郎の「総編集長日記」の最新記事