偽温暖化時代のポップ革命 2010.04.08 13:18 山崎洋一郎の「総編集長日記」 GIRLS、THE DRUMS、BEACH HOUSE、MGMTと続く、ロックンロール・バンド幻想から解放された精神から生まれたドリーミーなポップの傑作群はどれもクオリティー高過ぎ。60'sポップの豊潤さと、80'sインディ・ポップの潔癖さと、00年代以降の憂うつと、それら全部「知ってる」上でのまっさらなポップ革命のスタート。音楽のクオリティーだけを信じる姿勢がそこにはあって、理屈だけのロック進化論を溶かしてしまう魅力がある。次号ロッキング・オンでそこを掘ります!