Aqua Timez 「希望」と「戦い」の10年を語る

デビュー10周年を記念して、2枚のベストアルバムを発表するAqua Timez。楽曲が持つイメージによって『RED』『BLUE』と振り分けられたこのベスト盤は、“決意の朝に”や“虹”、“千の夜をこえて”など、大ヒット曲がずらりと並ぶ超豪華なアルバムだ。この30曲を聴き、当時の記憶に思いを馳せるリスナーもいるだろうし、あるいはまさに「今」を「生きるために」必要な言葉が詰め込まれたメッセージ集として背中を押される思いでいる若いリスナーもいるだろう。いずれにせよ、Aqua Timezというバンドは10年前からたったひとつのことを叫び続けてきたということがわかるはずだ。そしてそれがとても大事で、それゆえに彼らは強く大きな覚悟を背負ったポップミュージシャンであり続けてこれたのだ、ということもわかるはずだ。その思いの強さこそが、彼らのメロディに普遍性をもたらし、言葉を本質的に磨き、世代を超えて胸を打つサウンドへと導いていったのだ。
「目の前の人を肯定する。肯定し尽くす」――これはこのインタヴューの中で太志が話してくれた言葉だが、このテーマにこれほどのまっすぐさで殉じてきたバンドはAqua Timezをおいて他にない。この10年の葛藤、そして確信。すべてを語り尽くしてくれた貴重なインタヴューになった。

インタヴュー=小栁大輔

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