ROCKIN'ON JAPAN INTRODUCTION
MONOEYES

MONOEYES

結成から1年、
その奇跡の日々を語り合う!

『ROCKIN'ON JAPAN』で細美武士のソロ第一声インタヴューを行ってから約1年、細美武士(Vo・G)、スコット・マーフィー(B・Cho)、戸高賢史(G)、一瀬正和(Dr)というメンバーで始動したMONOEYES。細美がたったひとりで、長い時間をかけて苦悩の末に生み落とした14曲は、この4人の手で作品となった。そして、とにかくステージ上も笑顔だらけで、「楽しさ」が溢れるライヴが重ねられていった。MONOEYESはその勢いを右肩上がりに加速させ、この1年を締め括ろうとしている。『ROCKIN'ON JAPAN』2月号では、「Cold Reaction」ツアー終了直前の4人をつかまえ、この1年について居酒屋で飲みながら語らってもらった。雑誌の発売に先駆けて、インタヴューの一部をお届けする。

インタヴュー=山崎洋一郎 撮影=関信行

誰が人気出ても、誰が目立っても誰もヤキモチも嫉妬もしないし、逆にみんなで「おまえ行け行け!」ってやれる。それがちゃんとわかってる4人が揃ったっていう(細美)

俺たちの音楽を聴きに来てくれる人のために全力でやることがバンドのために全力でやることになって、メンバーを愛することがお客さんにとってうれしいことになっていく。何もかも完璧。そんなこと人生でなかったから、この1年はどうしたんだろうと思う(細美)

俺たちは全員完璧主義なのよ。俺は曲を作ること、書くことにおいて、イッセはドラム、トディはギター、スコットはスコットっていうことに対して1%の妥協もないのね。それがこのMONOEYESをガチッとはめてるなんたるかだと思う(細美)

このバンドのためになることを一生懸命するために、自分の過去とかやってきたこととかプライドとか技術とかっていうのを1回まず置いてきてる(一瀬)

バンドが面白ければ自分の人気なんかどうでもいいから。ライヴハウスに来る連中が楽しいことが正義っていうのがやりたかった。それはサービス精神とは違うんですよ。俺らの思う一番あいつらが欲しいんじゃないのかなって部分に正面から裸でぶつかる。それだけはちゃんとやってあげたい(細美)

続きは2015年12月29日(火)発売のロッキング・オン・ジャパン 2月号で!

ロッキング・オン・ジャパン
  • ROCKIN’ON JAPAN 2016年2月号

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