収録されている12曲は、⽥中雅功(Vo・G)と髙⽥彪我(Vo・G)が作詞作曲。髙⽥がサウンドアレンジを手掛けている曲もある。「どう生きていくのか？」と自身に問いかける姿が様々な形で浮き彫りにされているのも印象的だ。シンガー、ミュージシャンとしてはもちろん、「大人」と呼ばれる年齢に達した者としての人生の歩み方を模索したのが今作と言っても過言ではないだろう。制作を通して彼らは何と向き合ったのか？ ふたりに語ってもらった。
インタビュー＝田中大 撮影=是永日和
──どのようなアルバムにしたいとイメージしていました？今までは「Sakurashimejiらしさ」みたいなことに寄せてた曲作りだったんですけど、今回のアルバムは自分たち自身の手でSakurashimejiを作りだしている(髙⽥)
⽥中 自分たちが作った曲をリリースできるようになってきて、自分たちが歌いたいこともだんだんと形にもなってきているんですけど、「これからどういうことを歌っていきたいのか？」というのも改めて考えられる1枚になればいいなと思っていました。10周年を経たのも、わりと大きかったのかもしれないです。結成当初は僕らのビジョンというよりも周りの人たちのビジョンを僕らが映し出すみたいな作業が多かったんですけど、10周年の機会に「どういう歌を唄うのか？」をもう一歩踏み込んで考えるようになったんです。
髙⽥ 曲に関しては、今までは「Sakurashimejiらしさ」みたいなことに寄せてた曲作りだったんですけど、今回のアルバムはそういうものを超えて作ってる感覚というか、自分たち自身の手でSakurashimejiを作りだしている感覚が強いです。
⽥中 フィクションがないというのも感じます。「生きる」ということに対しての現時点での僕らの哲学みたいなところが、かなり反映されているかもしれないです。僕は「ひとりで生きていかなきゃいけない」というのを考えることがすごく増えたんですよ。たとえば自分で家賃を払ったり、水道光熱費を払ったり、家全部を自分で掃除しなきゃいけなかったり(笑)。「もうひとりで生きてるんだな」と思うと、そこに対する不安や責任も感じて、子供の頃とのギャップにやられる瞬間があるんです。「自分で自分を励まさないと、ちょっとしんどいな」と思うようになっているので、今回のアルバムは自分に向かって唄っている曲が多いですね。
──音楽に対する意欲も、どんどん高まってきていますよね？
髙⽥ そうですね。多くの音楽グループは、たとえば「ファンクがやりたい」というようなことでメンバーが集まって活動するようになりますけど、Sakurashimejiを始めたのは僕たちが中1の時で、「こういう音楽がやりたい」というので結成されたわけではないんです。そこがコンプレックスでもありつつ、強みにもなるところだと思っていて。
──様々なクリエイターさんから提供していただいた曲を唄いながら吸収してきたことは、かなり大きいですよね？
⽥中 そうですね。結成した頃は意識していなかったですけど、気づいてみるといろんな引き出しがあるSakurashimejiになっています。
髙⽥ 貴重な経験もできて、恵まれた環境です。
⽥中 独学だったらしないような転調とかも、今までに提供していただいた曲で身につけたりしていますからね。でも、音楽に対してのコンプレックスは大きいんです。
──事務所が作った音楽グループは、いい音楽をやっていても色眼鏡で見られて、きちんとした評価を受けにくい傾向がありますからね。
⽥中 やればやるほどコンプレックスも増えて。でも、恵まれた環境にいると自覚することも増えているので、それがジレンマに繋がるというか。
髙⽥ スターダストプロモーションの男性ダンスグループ集団のEBiDAN出身というのもあって、やっぱりそういう見られ方をすることはあるんです。
──実力がある方々がたくさんいるEBiDANですけど、ボーイズグループに対して偏見を持つ人は、どうしてもいるんですよね。
髙⽥ だからこそ技術を磨かないといけないし、自分たちの音楽性、やりたいことをもっと伝えないといけないと思っています。
⽥中 バンドマンの友達もいますし、対バンとかをすることもあるんですけど、結局、ライブハウスで並ぶと、同じ条件で戦うことになるんです。だから色眼鏡で見られるようなことは、ライブハウスでは感じていなくて。それはお客さんも、対バン相手もそうだし。これだけかっこいいことをやれてるし、これだけ戦えてるし、「何を言われても大丈夫」とここ2ヶ月くらい思ってます(笑)。でも、そういう色眼鏡は一生ついて回るんだろうなと。
──タイトルの『唄うこと、謳うこと』には、どんな意味を込めているんですか？マイナスな気持ちから始まってるものが多いんですけど、曲にしたら汚いものが汚いまま愛おしくなる瞬間がいっぱいあったんです(田中)
⽥中 「生きることとは？」「僕らにとって歌ってどういうものか？」って改めて自分たちに問いかける作品になったなと思っていて。「唄」は、古典的な歌、短歌とか貝に詩を書いていた時代の歌。このアルバムが古典的なものになればいいなという想い、これから歩む日々も含めたSakurashimejiの歴史の中で、「ここが出発点」というような意味を込めています。そして「謳」のほうは、主張するような意味合いですけど、「生きることとは？」「僕らにとって歌ってどういうものか？」という、今の自分たちが主張したいことを詰め込んだアルバムだという提示です。
──雅功さんが提案したんですか？
髙⽥ そうです。「『、』を入れるなら『。』も入れる？」とか、スタッフさんも交えて話し合って、これに決まりました。他にも候補があったんですけど、それを忘れるくらいでしたね。僕は3個提案しました。『管制塔』『回想録』『紀行』……やっぱ『唄うこと、謳うこと』がいいですね(笑)。
──(笑)。先行配信された“ガラクタ”は、Sakurashimejiとして音楽をやっていく理由、意味を見つめている曲として受け止めました。
⽥中 「なんで歌があるんだろう？」というところから作ったんです。よく「歌なんてなくても生きていける」みたいことを言うじゃないですか？ でも、僕は確実に歌がないと生きてなかったなと思う瞬間があって。「なんでなんだろうと？」と考えたら、世の中はきれいなものばかりではないからなんです。子供の頃はもっといろいろ輝いていると感じていたけど、きれいなものばかりではないと気づけば気づくほど生きづらくて。「君の人生、正解はないから自由に生きなさい」みたいなことを言うくせに、「それは違うよ」みたいなことばかりで(笑)。そういう中で僕は歌に救われてきて、フラストレーションも全部歌に消化してもらってきたし、そういう歌を唄いたいと思ったのが“ガラクタ”のきっかけです。
──お客さんと一緒に唄う喜びも伝わってきます。
⽥中 ライブがめっちゃ好きで、一緒に唄ったり手拍子をしてくれたりするのを見るだけで、「生きててよかったな」と思うんです。でも、お返しできていないというのを感じてもいて。というのもSakurashimejiは、なめられるので(笑)。僕らがなめられると、お客さんとしてもなめられる部分が多いんだろうなと。そういうのを歌で覆したい気持ちがあって、それがちょっとでも伝わればいいなと思っています。
──温かい曲ですけど、反骨心もどことなく感じた理由がわかりました。
⽥中 そう言われると恥ずかしいです(笑)。でも、そういう気持ちは常にあるのかも。嫌なものでも歌にするときれいになったり、汚いまま愛せたりすることがたくさんあって。今回のアルバムもマイナスな気持ちから始まってるものが多いんですけど、曲にしたら汚いものが汚いまま愛おしくなる瞬間がいっぱいあったんです。“ガラクタ”もガラクタはガラクタのままですけど、ガラクタだから抱きしめられるものがあるなと思ったんですよね。
髙⽥ この曲を聴いた時に、「無駄死にってないんだな」ということも思いました。過去の駄目だったことを肯定してくれる曲に、僕はすごく弱いんです。
──新曲が5曲収録されていますが、彪我さんが編曲も手掛けている曲があって、おっ！と思いました。
髙⽥ “スパイス”でアレンジを担当しました。この曲は、前のアルバムを作ったくらいの頃から存在していて、自分がアレンジしたデモを作っていたんです。もともとアレンジも自分でやりたい気持ちがあったので、その第一歩としてやってみました。
──ディスコサウンドですね。
髙⽥ はい。他の曲とノリが違うので、チャレンジでした。独特な跳ね感とか、16ビートの裏のノリを感じてやらなきゃいけないというのをレコーディングでも意識しましたね。今後のライブでやることを想像すると、結構ドキドキします(笑)。練習しないと。
⽥中 彪我のデモのクオリティがいつも高いんです。“スパイス”はデモの段階で、「これでいいじゃん」という話になり、「じゃあ、最後までアレンジをやってみようか」と。
髙⽥ 僕は中学生の頃からボカロが好きなんです。ボカロPのみなさんは、ほとんどが作詞作曲、編曲までを手掛けられていて、編曲も含めて作曲なんですよね。だから僕も作曲だけじゃなくて編曲もしたいというのがあるんです。
⽥中 アレンジャーさんってすごいですよ。曲が化けますから。僕が作った曲を彪我に渡して「アレンジお願いします」みたいなことも全然ありますし。これからそういうことは増えていくと思います。
髙⽥ 今回のアルバムの曲は、作曲と作詞のどちらかをそれぞれが担当することが増えたと思います。作詞は雅功、作曲は僕とかいうような感じで。
⽥中 作る曲のテイストみたいなのもわかりやすくなってきましたね。「こういうのは彪我のほうが得意だな」みたいなのがあるので。
髙⽥ 最近思ったのは……。
⽥中 何？ 聞きたい！
髙⽥ 僕はどっちかというとポップなやつ。それに対して雅功はエモーショナルな、バンドサウンドの曲なんだと思います。
⽥中 ルーツが表れているんでしょうね。J-ROCKで育ってる人(田中)と、ボカロも吸収してきた人(髙⽥)なので。
──疾走感のあるロックサウンドの“who!”は、雅功さんらしい作風の曲だと思います。僕みたいな人のほうが世の中の大半じゃないですか？ だから僕が思ってるようなことは、多くの人も思ってるんじゃないですかね(田中)
⽥中 衝動のまま作りました。友達と友達の彼女と僕の3人でご飯を食べてて、だんだん腹立ってきちゃって(笑)。歌詞にもありますけど、《やっぱ不公平だ》というやるせなさがすごくあったんです。「もし彼女ができたら」と想像したら楽しくなるんですけど、ふと我に返ると、「俺は今、なんでこんなにひとりで楽しくなってんだ？」ってなって空しくなる感じも表れている曲です。
髙⽥ これは、ライブでやると楽しいです。ノリやすいバンド曲だし、歌詞もいいですよね。《求めて／彷徨って／気持ちが浮ついて》も気持ちいい。自虐の曲なのに、キャッチーなタイトルなのが愛らしいです。
⽥中 ありがとう(笑)。この曲はもうライブでやってるんです。反応を見るためにやり始めて、思ってた以上にいい反応だったのでアルバムに入れることになりました。
──“英雄のススメ”もライブで盛り上がりそうです。
髙⽥ これはライブで盛り上がることだけを考えて作り始めたんです。
⽥中 ライブで盛り上がる曲を作ることになって、それぞれ曲を出し合って、彪我が出してくれたこれがいちばんよかったんです。
──作曲が彪我さん、作詞が雅功さんで、それぞれ新井弘毅さんとの共作のクレジットになっていますね。
髙⽥ ライブで盛り上がる曲としてずっと作りたかったもののイメージが、DISH//の“愛の導火線”だったんです。ああいう情熱的な歌謡ロックみたいなのがやりたくて。あの曲を作ったのが新井さんなので、お力を借りました。
⽥中 もともと“ヒーロー”というタイトルで歌詞を書いていたんです。最初はもっと重い内容で、何もできていない自分に対するフラストレーション、「結局今日も寝るだけで終わっちゃった」みたいな歌詞だったんですけど、楽器のレコーディングを聴いていたら、もうちょっとポップにしたくなって、「もし自分がヒーローだったら」とだらだらと妄想しているだけの内容になりました。重いテーマをキャッチーにしたくて、新井さんにも相談に乗っていただきました。これ、過去最高のギターのトラック数だよね？
髙⽥ うん。大変でした。パラデータをレコーディング用にもらったら、11トラックあったんです。「めっちゃ多いですね」と新井さんに言ったら、「少ないほうだよ」と言われて、膝から崩れ落ちました(笑)。無事完成してよかったです。
──アルバムのラスト“normal”も新曲ですね。雅功さんの作詞作曲ですが、ブラスが入っていておしゃれなサウンドです。少しゴスペルっぽい要素が入っているんですかね？
⽥中 確かにその感じもありますね。これはわりと“ガラクタ”とテーマが一緒です。“ガラクタ”は「誰かに届けたい」という気持ちで書いたのに対して、“normal”は本当に僕が生きていけるためだけに書いたというか、個人的な曲です。“ガラクタ”でお話ししたように、「ひとりで生きていかなきゃいけない」と考えた時に本当に寂しくなっちゃって。「僕が心の底から喜べる瞬間は人生の中であと何回あるんだろう？」と考えたら、考えるのも嫌になっちゃったりして。それでも生きていかなきゃいけないし、生きていたいと思う自分もいるし……ってなったら、「今はすごくしんどいけれど、遠い未来に今日を振り返った時に愛おしく思えるのかもしれない。そうなれたらいいなあ」と思って。何かにすがるかのように書いたのが“normal”ですね。
──悩みから抜け出すことはできていないままの曲という印象です。
⽥中 「悩んでたら未来に向かって立ち上がらなきゃいけない」とか、「起承転結をつけて作らないといけない」と思って曲をずっと書いていたんですけど、結まで行かないことってざらにあるんです。だから「起承ぐらいで終わる曲があってもいいんじゃないかな？」と思ったし、「そういう曲を書かないとしんどいな」と。そういう時に“normal”を書いたんです。
──人生にまつわる多くのことは明確な答えがないですからね。
⽥中 一旦結論を保留しておくことも大事だったりするんですよね。“ガラクタ”はたまたまガラクタを愛せた世界線です。でも、ガラクタがどうしてもガラクタに見えちゃうこともあって。「それがいつか愛せるんだったら、埋めたりしないで、そのままそばに置いておけばいんじゃない？」っていうのが“normal”。歌ってることは一緒だけど、別視点なんです。
髙⽥ 雅功の陰と陽がこの2曲に出ていると思います。“ガラクタ”が部屋の外の様子で、“normal”が部屋の中の様子という感じもします。“normal”を聴いてから“ガラクタ”を聴くと印象が変わりますね。
⽥中 僕はごく一般的な家庭で育って、小中高と公立に通って、わりと不自由のない幼少期を過ごしてきたんですけど、「表現者として、もっと大変だったほうがよかったのかも」と思うこともあって。でも、僕みたいな人のほうが世の中の大半じゃないですか？ だから僕が思ってるようなことは、多くの人も思ってるんじゃないですかね。“normal”みたいな曲を表に出すのが最初は恥ずかしかったんですけど、僕が思ってるというのは誰かも思ってるはずのこと。だったら出そうと思って、アルバムの最後に入れました。「恥ずかしく感じるようなものを唄ったほうがいいのかもしれないな」というのも思いましたね。たとえば「裸になろうよ」みたいなことは日常会話では言いにくいですけど、歌だったら言えますから。
──「どう生きるのか？」というテーマは、やはり最近のSakurashimejiにとって大きいみたいですね。“明日を”“春が鳴った”“いつかサヨナラ”“生きるよ”も、まさにそういう曲ですし。同世代のライブを間近で観ることで改めて自分たちの位置、自分たちの状態を確かめられて、試すこともできるのが対バンのライブです(髙⽥)
髙⽥ そういう曲、増えましたね。
⽥中 「どんだけ悩んでんだよ？」ってなるかもしれないけど(笑)。でも、そういうことをすごく曲に昇華できたと思います。
──彪我さんが作詞作曲をした“春が鳴った”も、「どう生きるのか？」についての曲です。温かい春の歌ですけど。理想と現実の狭間で揺れる姿を描いていますから。
髙⽥ この歌詞はレコーディング直前まで悩みに悩んだんです。今後もその時の人生観は曲にしていきたいですね。
──ラブソングの切り口の幅広さがSakurashimejiの魅力だというのも、今作を聴いて思いました。先ほど触れた“who!”の他に“ただ君が”“ランドリー”“大好きだったあの子を嫌いになって”とか、ラブソングは雅功さんの担当となりつつあるのを感じます。
⽥中 ラブソングは、ずっと唄いたいです。結局、愛に勝るものはないんで(笑)。彪我は、あんまりラブソングを書かないよね？
髙⽥ うん。まあ、今後に乞うご期待(笑)。でも、人の心に寄り添う表現は田中さんのほうが長けてるなと思うので。“スパイス”もそうだったんです。もともと僕が仮歌詞を書いていたんですけど、作っていく中で「これは雅功のほうがいいな」となってお願いしたんですよね。
──このアルバムを振り返って、改めてどのようなことを感じますか？
⽥中 自信があります！ 自信はすごいですね。
髙⽥ 「ちゃんと音楽をやってるんだぞ」っていうのをこの1枚に収められました。
──11月からは対バンツアーがあるんですね。この取材の時点では、からあげ弁当、KALMA、トンボコープ、リュックと添い寝ごはんとの対バンが発表されています。
⽥中 僕と彪我がずっと好きで聴いていたみなさんとご一緒するので、楽しみにしていてください。このアルバムを出したあとだからこそ胸張って対バンできる同世代の仲間たちがいっぱいいるんです。
髙⽥ 同世代のライブを間近で観ることで改めて自分たちの位置、自分たちの状態を確かめられて、試すこともできるのが対バンのライブなんですよね。
⽥中 いいライブをされると、すっごく嫌なんですよ(笑)。でも、そういう感情も大事だなと思っています。
──来年の2月にはLINE CUBE SHIBUYAでのワンマンもありますが、コロナ禍の影響で中止になった2020年3月のライブのリベンジでもありますね。
⽥中 はい。正直なところ、あの時、中止になってほっとした自分もいて。そう思う自分が何よりもすごく嫌だったんです。あの時の自分を張り倒しに行くくらいの気持ちで臨もうと思っています。
──彪我さんは、LINE CUBE SHIBUYAにはどんな気持ちで臨みますか？
⽥中 バシッとインタビューを締めてくれよ。
髙⽥ バシッと？ えーと……いろんなギターを使います。
⽥中 おい！(笑)
髙⽥ いいギターソロも弾きたいですね。今回のアルバムの曲は弾き甲斐があるんです。LINE CUBE SHIBUYAに向けても楽曲を仕込んでいきたいですし、まだまだ成長して当日を迎えたいです。
『唄うこと、謳うこと』
■初回生産限定盤・初回生産限定盤(CD＋Blu-ray) ZXRC-2121／¥6,600(税込)
・通常版(CD) ZXRC-2122／¥3,300(税込)
＜CD収録曲＞●ツアー、ライブ情報
01.ガラクタ
02.明日を
03.春が鳴った
04.いつかサヨナラ ※テレ東水ドラ25『カプカプ』主題歌
05.生きるよ
06.ただ君が
07.スパイス
08.英雄のススメ
09.who!
10.ランドリー
11.大好きだったあの子を嫌いになって
12.normal
＜Blu-ray収録曲＞※初回生産限定盤のみ
「さくらしめじ 10th Anniversary Live -しめたん-」 2024年6月15日(土) EX THEATER ROPPONGI
Sakurashimeji Live Tour 2025「唄と謳」
11月1日(土) 神奈川・横浜BAYSIS
w/ からあげ弁当
11月7日(金) 千葉・柏PALOOZA
w/ KALMA
11月18日(火) 愛知・ElectricLadyLand
w/ トンボコープ
11月20日(木) 大阪・バナナホール
w/ 後日解禁
12月6日(土) 埼玉・HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
w/ リュックと添い寝ごはん
Sakurashimeji Hall Live 2026「▷再成」〜Sakurashimejiが6年越しに渋公リベンジするってよ！〜
■2026年提供：SDR
2月15日(日) 東京・渋谷LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
企画・制作：ROCKIN'ON JAPAN編集部