アウトキャストのアンドレ3000、アレサ・フランクリンのプロデュースに緊急出動か
2014.06.27 20:25
アレサ・フランクリンの新作を仕上げるため、アウトキャストのアンドレ3000に白羽の矢が立っているという。
新作はカヴァー・アルバムでドン・ウォズがプロデューサーを請け負っていたが、ドンはスケジュールの都合から5曲仕上がったところで作業から離れなければならなくなったとのことで、アンドレは残り4曲についてプロデュースを託されることになるのではないかと見込まれている。
エグゼクティヴ・プロデューサーにはクライヴ・デイヴィスというアメリカ音楽業界の最強実力者の1人があたっていて、さらにベビーフェイスやダリル・シモンズらも制作に参加しているため、アレサのために相当な仕込みを用意してくるのではないかとスピン誌が伝えている。
なお、これまでに仕上がっているのはグラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップスの"夜汽車よ! ジョージアへ"、バーブラ・ストライサンドの"ピープル"、ドナ・サマーの"ラスト・ダンス"、ティナ・ターナーの"愛の魔力"、アデルの"Rolling in the Deep"の5曲で、かなり手堅い選曲となっているため今後のアンドレの選曲などにも注目が集まる。