グーグルはストリーミング・サービスのグーグル・プレイ・ミュージックをより充実させるために別のストリーミング・サービス、ソングザを買収したことが明らかになっている。
ソングザでは「お天気のいい日のお散歩」「やる気を出したい時」「サッカー観戦」などといったさまざまなシチュエーションに応じたプレイリストを提供していて、今回のソングザの買収目的は特にプレイリスト機能をグーグル・プレイ・ミュージックやユーチューブと連動させることだという。したがって、これまでのソングザのオペレーション・ソフトやウェブサイトには変更はなにも生じないとか。
また、今回の買収は、同じようにプレイリスト機能が大きな特徴となっているビーツ・ミュージックがアップルに買収されたことを踏まえたものだとも観測されていて、グーグルではここ数週間、ソングザ買収の交渉を重ねてきたと伝えられている。なお、ビーツ・ミュージックは30億ドル(約3060億円)で買収されたが、ソングザの買収費用にはおよそ1500万ドル(約15億3千万円)が用意されていたとザ・ニューヨーク・ポスト紙が報じている。しかし、実際の買収額については明らかになっていない。
なお、グーグルでは特に自社の購読音楽サービス、グーグル・プレイ・ミュージック・オール・アクセスにソングザのプレイリストを導入したがっているとビルボード誌が伝えている。ソングザにはかつてアマゾンも出資していたが、アマゾンが先頃立ち上げた音楽購読サービス、アマゾン・プライム・ミュージック・サービスにはソングザからプレイリストは提供されていないという。
