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    cro-magnon、7/16発売のNew AL『Ⅴ』の収録曲2曲のMVを同時公開

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    • cro-magnon、7/16発売のNew AL『Ⅴ』の収録曲2曲のMVを同時公開
    • cro-magnon、7/16発売のNew AL『Ⅴ』の収録曲2曲のMVを同時公開 - 『Ⅴ』 7月16日(水)発売

    cro-magnonが、7月16日(水)にリリースするアルバム『Ⅴ』より、“Patchwork Jazz”と“bonita”のミュージック・ビデオを同時公開した。

    どちらのミュージック・ビデオも、2012年発売のベスト盤『THE BEST』に収録された“Riding The Storm(Version Idjut)”のミュージック・ビデオを手掛けた映像制作プロダクションMFGの小野田行宏がプロデュースを行い、制作された。

    プロデューサーの小野田より“Patchwork Jazz”のミュージック・ビデオの企画意図コメントが寄せられている。

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    楽曲名の持つ意味を考え抜いた末に、日本の伝統的なPatchworkで、しかも今、ヨーロッパをはじめ世界中のアーティストから注目されるテキスタイルアートという側面のあるBOROを思いつきました。

    海外での評価、価値観の違いをあらわすものといったBOROのもつ魅力自体が、自分がcro-magnonのヨーロッパツアー中のクロアチア、ザグレブでのLIVEで感じたイメージと重なり、先人たちの針仕事によってつむぎ出されて今のカタチとなったBOROの魅力や意味あいを、cro-magnonがつむぎ出したPatchwork Jazzで映像表現したかったからです。

    MVラストの「V」のジャケットは、重さんとお父さんとのつながり、そして画のもつ色味の偶然性などが、自分が今回の映像に込めたものを更に意味のあるものにしてくれると願ってます。

    光と影で見え隠れするBOROの表情の変化、歴々とした人と人とのつながり、そして、それらと音楽を味わってもらえる作品となったら最高です。

    これは余談ですが、cro-magnonのLIVEはもちろん、DJがplayした曲もみなを揺らすのであれば、前作の cro-magnon「Riding The Storm (Version Idjut)」 MV同様、今作もVJが素材に使って広まっていくのもある意味cro-magnonらしいのかなと考えています。
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    “Patchwork Jazz”のミュージック・ビデオはこちら。

    “bonita”のミュージック・ビデオはこちら。

    リリースの詳細は以下の通り。

    ●リリース情報
    『Ⅴ』
    7月16日(水)発売
    LACD-0250 ¥2,500+税
    【TRACK LIST】
    01. Floating Point
    02. Seductive World
    03. bonita
    04. //Walts for Who?//
    05. return to the journey
    06. Fight against Fight
    07. Patchwork Jazz
    08. wishuwerehere
    09. 回遊人
    10. path - a very thought of you -
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