今年2月にデビュー・アルバム『ピュア・ヒロイン』の日本盤をリリースし、フジロックへの出演で初来日を果たしたロード。その後の単独公演でも圧倒的なパフォーマンスを披露した。フジロック後に行われたそんなロードとのインタヴューが『ロッキング・オン』10月号に掲載されている。
その自信に溢れたパフォーマンスについてロードは「ステージに立っているときは、完全にその世界に入り込んで集中しているけど、実はその直前は、もう緊張で吐きそうになってる(笑)」と意外な心情を吐露。
また、ステージ上の独特な動きについても、パフォーマーとして、インスピレーションを受けてきた人たちの名を挙げ、特に影響を受けたデヴィッド・バーンについて以下のように自らのルーツとなったことを話している。
「自分の異様さに確信を持っている感じがあって、70年代、80年代の彼のパフォーマンスを観ると、“それって、ありえないから”みたいな動きをしてるんだけど、その変な動きが彼の音楽にピッタリで、そこにすごく自由が感じられるのよね。だからデヴィッド・バーンと言えば、わたしの中では音楽だけではなく、あの動きも彼のことを象徴しているという。ホントに刺激的だと思う、あの動きは」
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