9月24日(水)にDVD + CDで発売される、ドキュメンタリー・フィルム『横山健-疾風勁草編-』。
現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』10月号には、横山健のパンクスとしての生き様が刻まれたロングインタヴューが掲載されている。
「震災があって、いろいろ思うところがあって、変えなきゃいけないところは変えて。でも人前では一生懸命、『俺はこう変わった!』って言うんだけど、裏では実はブツクサ言ってる(笑)。それが全部撮られてますからね」
2009年11月から2013年2月にかけて撮影されたこのフィルムは、その間の激動の日々をリアルタイムで追い続けるロック・ドキュメンタリーであると同時に、生い立ち、Hi-STANDARD、Ken Yokoyamaとして残してきたソロの足跡、Hi-STANDARD復活の是非、そして被災地へのストレートな思いが綴られた「人間・横山健」のドキュメンタリーでもある。様々な事象を前に、その中心で横山健は翻弄され、苦悩し、決断をする。
「今はリアクションしてくれることが嬉しいですね。だって、興味なかったら反発もしないですもん。興味持たない人に持てって強制することはできないから、もうリアクションが可能性なんですよ」
今、横山健は何を疑い、何を信じ、何に怒り、そして何を背負ってステージに立っているのか――「人間・横山健」のリアルな物語が率直な言葉で語られた、貴重なテキストになっている。
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ロッキング・オン・ジャパン10月号の詳細はこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/108517