THE 1975、セカンドの作風は「INXSや『タンゴ・イン・ザ・ナイト』以降のF・マック」

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昨年のサマーソニックに続き2014年のサマーソニックにも出演、今年はメイン・ステージのスロットに抜擢されステップアップぶりを見せつけたTHE 1975。10月1日に発売されたロッキング・オン11月号には、サマソニ東京公演の出番直前に行われたマット・ヒーリーとのインタビューを掲載している。以前のロッキング・オンとのインタビューでセカンド・アルバムが80年代終わりから90年代初めの雰囲気になると話していたのを受け、作風についてさらに訊かれたマットは次のように答えている。

「MTV! まさにね、ポップ・スター全盛期の雰囲気を持ったものになるんじゃないかな。80年代後期のINXSみたいなバンドとか、あとボビー・ブラウンやアレクサンダー・オニールといったポップなR&Bものが流行ってた時代のね。そういうものからすごくインスピレーションをもらってるんだ。と言っても、ある特定のアーティストへのトリビュートというわけではなくて、何て言うか、フリートウッド・マックの『タンゴ・イン・ザ・ナイト』以降みたいな感じの音というか……。ちょっと変わってるけど面白いレコードになると思うよ。ファーストで言うなら、“ガールズ”や“ハート・アウト”とか、ああしたナンバーに近いものが占めてくるかもね」

THE 1975は来年2月に再来日公演を予定している。


『ロッキング・オン』11月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/110439

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