ピンク・フロイドの20年ぶりの新作『永遠(TOWA)』のさらなる詳細が明らかに

ピンク・フロイドの20年ぶりの新作『永遠(TOWA)』のさらなる詳細が明らかに

11月12日に20年ぶりの新作『永遠(TOWA)』をリリースするピンク・フロイドだが、新作の詳細がさらに明らかになっている。

もともと新作の音源は1993年から94年にかけて『対(TSUI)』用のセッションの際にレコーディングされたもので、「主にアンビエントかインストゥルメンタルな音楽になっている」とバンドは明らかにしていて、08年に他界したリチャード・ライトの最後の作品としてまとめられたものだという。

新作ではたとえば、収録曲"トーキン・ホーキン"では宇宙論で有名な理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士が登場しているが、これは前作『対(TSUI)』収録の"キープ・トーキング"に続くホーキング博士の出演となるという。

また、"ラウダー・ザン・ワーズ"ではデイヴ・ギルモアがこの曲の唯一のリード・ヴォーカルをとっていて、イギリスのエレクトリック弦楽カルテットのエスカラも参加しているという。なお、デイヴはほかにも3曲、新作でバック・コーラスを担当しているという。

なお、一部のファンの間では"オータム’68"が1970年の『原子心母』の"サマー’68"とタイトルが酷似しているとして話題になっているという。その一方で、85年に脱退しているロジャー・ウォーターズはこの新作が自分も参加した再結成アルバムではないと次のように発表している。

「ぼくの妻のローリーは何人かの知り合いから11月に出るぼくのアルバムについて訊かれているというんだ。んんー? ぼくが11月に新作を出す予定なんてないし、みんな勘違いしているんじゃないのかな。デイヴィッド・ギルモアとニック・メイソンは確かにアルバムを出す予定になっているよ。それは『永遠(TOWA)』というアルバムなんだ。デイヴィッドとニックはピンク・フロイドというグループとして活動しているんだ。その一方でぼくはピンク・フロイドには在籍していない。ぼくはピンク・フロイドを1985年にやめていて、だから29年前のことになるね。その後のピンク・フロイドのアルバム、『鬱』と『対/TSUI』にはぼくは一切関わっていないし、1987年と1994年のピンク・フロイドのツアーにも参加しないし、今回の『永遠(TOWA)』にも一切関わっていないよ。ロケット工学の話をしているわけじゃないんだから、これくらいしっかりわかってよ」

最新ブログ

フォローする