ノエルの「ジェイムス・ブラントより退屈」発言へのジェイムスの一言とは?

ノエルの「ジェイムス・ブラントより退屈」発言へのジェイムスの一言とは? - ジェイムス・ブラント 2013年作『ムーン・ランディング』ジェイムス・ブラント 2013年作『ムーン・ランディング』

先頃ノエル・ギャラガーに退屈だとコメントされたジェイムス・ブラントだが、ジェイムスはこれに応えている。

ノエルは自身の作曲のインスピレーションについて、自分の体験を取り上げるようなことはしないと説明していて、そういうアプローチをしてしまうと「ジェイムス・ブラントよりも退屈になってしまう」と語っていた。

これを受けてジェイムスは次のようにツイートしている。

「その1点についてのみぼくもノエルに同意するよ RT@NME:ノエル・ギャラガー、自分の人生についての曲なんて『ジェイムス・ブラントより退屈だ』と語る」

ノエルはこのコメントを1月31日に出演したBBCラジオの番組で語っていて、それをNMEが報じていた。ノエルは自身の実体験を作品に書くことは考えないのかという問いに次のように語っていた。

「もし俺が自分の人生のことを曲なんかにしたら、ジェイムス・ブラントよりもよっぽど退屈なものになるよ。もしそんなことがあったとしたらの話で、みんなも知ってるようにありえることじゃないんだけど」

ノエルは2月25日に新作『チェイシング・イエスタデイ』をリリースするが、新作についてはNMEに「拳を宙に突き上げたくなりつつも、ちょっと涙ぐんでもくるような曲が揃ってる」と語っている。

(c) NME.COM / IPC Media 2015
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