明日、2015年2月4日に、バンド初のアコースティックアルバム『Howdy!! We are ACO Touches the Walls』を発売するNICO Touches the Wallsの最新インタヴューが、現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号に掲載されている。
「『こんなに良い曲だったっけ?』みたいな。自分たちでいかにヴェールをかけていたか、アコースティックやると気付くの」
これまでも様々な場面でアコースティックでのパフォーマンスを披露してきた彼ら。本作には“手をたたけ”“ニワカ雨ニモ負けズ”といった代表曲10曲のアコースティック・バージョンに加え、このアルバムのために制作された新曲1曲が収録されている。インタヴューでは、楽曲の「原風景」を見せるというひとつのテーマに加え、この作品に込めた「裏テーマ」にまで話は及ぶ。
「妙に大人びた感じはするかもしれないけど、実はめちゃくちゃ中指とんがらせて作ってる(笑)」
「リベンジ」を掲げた2度目の日本武道館公演を終え、NICO Touches the Wallsが本作で見せる新たな「リベンジ」とは一体何なのか。必読のテキストとなっている。
