それでも世界が続くなら、アクシデントを乗り越え5月にニューアルバム発売決定

それでも世界が続くなら、アクシデントを乗り越え5月にニューアルバム発売決定

それでも世界が続くならが、ニューアルバム『僕は透明になりたかった』を2015年5月13日(水)にリリースすることを発表した。

それでも世界が続くならは、アルバムの制作準備に入った昨年末にドラマー栗原が右手を骨折するというアクシデントに見舞われた。活動休止寸前の状況のなか、全ての楽曲のアレンジを変更、ドラマーは骨折した右手を使わず左手のみという形でライヴ活動を継続していた。

さらに、中止を余儀なくされていたレコーディングも、バンドの危機感をリアルに記録することをテーマに敢行。「やるからには今までで一番良いものを」という意思とともに、通常のレコーディングの手法を放棄してボーカル以外は一切ダビングなし、クリックなしでの一発同室録音でアルバムを完成させたという。

今作の初回限定盤は、制作の一環として昨年12月に開催した下北沢Club Queでのワンマンライヴを収録したDVDとの2枚組仕様となる。なお、それでも世界が続くならのライヴ映像がDVD化されるのは今回が初となる。

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
5th Album『僕は透明になりたかった』
2015年5月13日発売
・初回限定盤(CD+DVD):CRCP-40408 ¥3056+税
・通常盤(CD):CRCP-40409 ¥2593+税
<CD収録内容> ※初回限定盤/通常盤共通
01.晴れた日の教室
02.思考停止
03.響かない部屋
04.リサイクル
05.解離と労働
06.分裂
07.小さな虐待
08.早朝
09.どうでもいい
10.自殺志願者とプラットホーム
11.聞こえない声
全11曲
<DVD収録予定内容> ※初回限定盤
2014年12月20日 下北沢Club Queでのワンマンライブ映像を収録。
全8曲予定(※収録曲は後日発表)
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