ロイヤル・ブラッド、「うちのバンドはギアが3つついたフェラーリ」と語る

ロイヤル・ブラッド、「うちのバンドはギアが3つついたフェラーリ」と語る - 『rockin’on』2015年4月号ロイヤル・ブラッドインタヴュー掲載『rockin’on』2015年4月号ロイヤル・ブラッドインタヴュー掲載

昨年9月にデビュー・アルバム『ロイヤル・ブラッド』の日本盤をリリースし、今年1月には初の単独来日公演を行った英ブライトン出身のデュオ、ロイヤル・ブラッド。発売中の『ロッキング・オン』4月号には、マイク・カーとベン・サッチャーの来日ロング・インタヴューが掲載されている。

BBCの「Sound of 2014」ノミネートやNMEの「2014年の最重要新人」エントリー、また先日のブリットアウォーズ2015では「British Group」を受賞するなど大きな注目を集める彼らだが、ロック・シーンの現状について問われたマイクは「実際にロックンロールを求めてる人間が世界中にたくさんいるんだから。そのためには必要な人に届きやすくならなきゃいけないと思うよ」と語っている。

また、自身の個性的なサウンドについては次のように述べている。

「うちのバンドは、えっと、車にたとえるなら、ギアが3つついたフェラーリみたいなもんで(笑)。これがギアが100個とかになったら、どこをどういじると最終的に目指してるところに辿り着けるかわかんなくなるんだろうけど、このバンドの場合、サウンドの選択肢が3つしかないからさ。ラウドか、もっとラウドか、そのまたさらに上のとんでもなくラウドか(笑)。そのどれか一つから選ぶしかないっていう(笑)」

インタヴューではさらに、日本公演の手応えや作詞における哲学、ジミー・ペイジ、デイヴ・グロールをはじめとした先輩ミュージシャンたちからの支持について、そして「まだ初期段階」だというセカンド・アルバムの制作についても語られている。


『ロッキング・オン』4月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/119405
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする