OLDCODEX、CUT9月号で武道館ワンマンとシングル『Feed A』への想いを語る
2015.08.19 20:30
4月から始まった、バンド史上最長のツアー「ONE PLEDGES」を終えて、8月5日にキャリア11作目のシングルである『Feed A』をリリースしたOLDCODEXのメンバー、Ta_2(Vocal)とYORKE.(Painter)のロングインタビューが、発売中のCUT9月号に掲載されている。Ta_2が作曲し、ライヴでは舞台上でペインティングやコーラスを担当するYORKE.が作詞を手がけたこの新曲“Feed A”の手応えについて訊かれた彼らはこう語る。
「自然と怒ったっていうか、今の状況に対して、10代のときに感じてたフラストレーションをリアルに体現した歌詞になってる」(YORKE.)
TVアニメ『GOD EATER』の主題歌でありつつ、今のふたりが息ピッタリに生み出す感情的なエネルギーの爆発が凝縮された1曲への思いを語ると、話題は2月に行われた初の日本武道館ワンマンへと展開する。常にライヴハウスの規模と熱量にこだわってきた彼らは、武道館への挑戦で何を感じたのか。
「(武道館は)試合には勝ったけど勝負に負けた、みたいな感じがちょっと自分の中にあった」(Ta_2)
実際の舞台に立って初めて、彼らはライヴハウスとの違いを痛感したという。そして、そこで掴んだものが、最終日のライヴで発表された来年2月の武道館2日間のワンマンへと繋がったのだ。
誌面にはふたりのインタビューに加えて、ツアー最終日となった追加公演7月19日のライヴ写真と、当日のライヴレポートも掲載されている。かつてない勢いでその表現のスケールを広げつつあるOLDCODEXの今を切り取る、必読の記事になっている。
CUT 2015年9月号 商品ページはこちら。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/129285