ウルフルズ、「ヤッサ」に1万8千人集結! 全25曲を熱演

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ウルフルズが、今月29日に万博公園もみじ川芝生広場でイベント「クリアアサヒPresents OSAKAウルフルカーニバル ウルフルズがやって来る!ヤッサへ15!ボンツビパーティー!!」を開催した。

同イベントは、2015年9月9日(水)にリリースするアルバム『ボンツビワイワイ』から名付けられ、当日は約1万8千人が来場した。

ライヴがスタートすると、“世界の国からこんにちは”にあわせて前方左手から箱が3つ運ばれ、中央まで運ばれるとスモークが上がり、中からルフルケイスケ(Gt.)、ジョンB(Ba.)、サンコンJr.(Dr.)が登場。ウルフルケイスケが会場を盛り上げながら『ウルフルズのボーカル、魂揺さぶる男、トータス松本!!』の呼びかけでメインステージ2階から大量のスモークが立ちあがり、トータス松本(Vo.)が現れた。

演奏は新曲“ボンツビワイワイ”からスタート。その後も定番ソング“SUN SUN SUN`95”、“バンザイ~好きでよかった~”がパフォーマンスされた。最初のMCでトータス松本が『毎年来てくれている人、初めて来てくれた人、毎年連れて来られちゃっている人、今年たまたま連れて来られちゃった人…(笑)、とにかくみんな来てくれてありがとう!!2000年から毎回来てくれている人はいる?』と問いかけると会場の手が挙がる。『その頃は、ウルフルズもまだギリ若手やったんやけどね』と、今年で12年目となる「ヤッサ」を振り返りながら『全力で心を込めてやるから、最後まで楽しんで行ってください!!』と意気込みを語った。

その後、数曲をパフォーマンスすると、一旦ステージ転換を挟み、中央ステージへ。ウルフルケイスケの50歳を記念し、弾き語りで“君にささげよう”を演奏。そしてトータス松本、ジョンB、サンコンJr.が加わり、“いい女”など4曲をパフォーマンスした。

再び、メインステージに場所を移し、9月発売のアルバムから“ロッキン50肩ブギウギックリ腰”をパフォーマンス。MCでは、『昨年の「ONE MINDツアー」を回っていた時に、お客さんの楽しそうな感じを見て、そこからアルバムのイメージが出来て「ボンツビワイワイ」が完成しました。みんなと一緒に作ったようなもんやね!!』と語った。

ここからの後半戦はアッパーな楽曲が続く。“大阪ストラット”では、曲間でメンバー紹介が行なわれ、恒例のウルフルケイスケによる“六甲おろし”が披露されるとジェット風船が飛ばされた。その後は“ええねん”、“それが答えだ!”、“ガッツだぜ!!”、“バカサバイバー”などがパフォーマンスさ、次曲“ガッツだぜ!!”では、ギターのイントロが鳴った瞬間にこの日一番の歓声と炎が上がり、ウルフルケイスケのギター、ジョンBのベースの先端からは花火が吹き出した。本編は計21曲が演奏され幕を下ろした。

会場のアンコールに応えてメンバーが再び登場し、炎の演出の中で“ヤングソウルダイナマイト”、“あーだこーだそーだ!”をパフォーマンス。『ありがとう!本当にありがとう!』とトータス松本は感謝の気持ちを伝えた。最後は“あついのがすき”で会場とのコール&レスポンスを行い1万8千人とメンバーが一体に。イベント恒例の花火が打ちあがり、2015年の「ヤッサ」は幕を閉じた。

ウルフルズは、9月にリリースするアルバムを引っさげて、ライヴハウス、ホール、アリーナの3本立てのツアーを開始する。

セットリストは以下の通り。

●セットリスト
01.ボンツビワイワイ
02.SUN SUN SUN`95
03.バンザイ~好きでよかったから
04.ホンキーマン
05.愛撫ガッチュー
06.ワルツ!
07.てんてこまい my mind
08.愛がなくちゃ
09.君にささげよう
10.ステキだね
11.ワンダフルワールド
12.あの娘に会いたい
13.いい女
14.ロッキン50肩ブギウギックリ腰
15.ダメなものはダメ
16.大阪ストラット
17.胸の・・・
18.ええねん
19.それが答えだ!
20.ガッツだぜ!!
21.バカサバイバー

アンコール
EN1.ヤングソウルダイナマイト
EN2.あーだこーだそーだ!

Wアンコール
WEN1.ウルフルズA・A・Pのテーマ
WEN2.あついのがすき
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