2015年12月19日(土)に東京・昭和女子大学 人見記念講堂「EN-MUSUBI 2015 FINAL -おどらにゃそんそん！-」でのライヴを持って解散を表明しているPE'Zが、ラストライヴの映像をクラウドファンディングで資金を募り制作することを発表した。

これは、ラストライヴをより多くのファンに届ける方法を模索したメンバーが出した結論で、スポンサーやビジネス関係者のためにライヴ映像を作るのではなく、あくまで長い間PE'Zを応援してくださったファンのためだけに作るべきだという考えに至ったからとのこと。

メンバーは、「いろいろ考えた末、最後のライブを映像にしようと思い立ちました。もちろん映像は生のライブを100％再現できるものではありませんが、その代わりとして、客席からは見えないぼくらの表情やスピーカーからは聞こえない息遣いを伝えるられるものにする」と語っている。このプロジェクトは2015年10月13日（火）18:00～11月16日（月）23:59に実施されるもので、集められた支援金の一部は、ライヴ映像制作のほか、ステージ装飾に使用される予定となっている。なお、ライヴ映像は一般発売されず、支援者だけに提供される。

PE'Zクラウドファンディングページはこちら。
https://motion-gallery.net/projects/PEZ_EN_MUSUBI2015