PE’Z、16年間の活動に幕。「5つの点が再び合わさる日が来たとき、また一緒に演奏したい」

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PE’Zが、今月19日に昭和女子大学人見記念講堂で最後のステージ「EN-MUSUBI 2015 FINAL~おどらにゃそんそん~」を行った。およそ2500人というキャパシティの会場で行われたため限られたオーディエンスしか入場できなかったが、直前に、ひとりでも多くのファンにこのライヴを観てもらいたというメンバーの思いから、急遽インディーズ音楽支援サイト「kampsite」の協力のもと、Ustreamで完全生放送が実現。全国の約1万人へラストライヴが届けられた。


ライヴのオープニングでは、客席の灯りが落ちると、メンバーそれぞれやバンドの活動を振り返る映像が流れ、ナレーター・立木文彦の熱い語りが会場を盛り上げた。スクリーンを兼ねた白い幕が上がり、メンバー達が舞台上に姿を現した時、会場のボルテージは最高潮に。
演奏は、初期から欠かすことの無かったナンバー“collective mode”から始まり、MCなしでひたすらパフォーマンスが続いていく。途中3回の映像を挟みながら21曲を一気に駆け抜けた。

本編ラスト前、Ohyama’B.M.W’Wataru(Tr)がマイクの前に立ち
「じいさんになってもずーとPE’Zをやっていくので、、と皆に言い続けてきたのに約束を守れなくてごめん!
僕らは今日で解散します。明日から新しい日々が始まります。その意味で、今日のこの瞬間がまさに僕らと皆さんにとっての暁です」と語り“Akatsuki”を演奏。多くのファンは涙しつつもバンドの渾身の演奏に酔いしれた。



アンコールの大歓声にメンバーが姿を現すと、リーダーの航が「本当に16年間幸せなPE'Z人生でした」と語り、
Kadota’JAW’Kousukeは「昨年の末に解散宣言をして、今日のライヴを迎えるまでの1年間が一番成長したかもしれません」、続いてNirehara Masahiroは「本当にやりきりました。これからもPE’Zの音楽を聴いてくれればPE’Zの音楽は永遠に不滅です」と呼びかけた。そのMC終わりで「今日会場に集まったみんなの向上のために」の絶叫とともに“JumpUP!”と“The LEGEND”の2曲を披露。ステージを後にした。

ダブルアンコールで再び登場すると、ヒイズミマサユ機(key)が「このステージからの景色は一生忘れない」「一番自分らしいのはPE’Zをやってる時だった」と淡々としつつも熱い心情を吐露した。
最後の「それぞれ5つの点が再び合わさる日が来たとき、また一緒に演奏したい」という最後の言葉には、観客から鳴り止まない拍手と歓声が沸き起こり、インディーズデビューアルバムの1曲目に収録された“HEY!JORDU!”を披露してこの日のすべての演奏を終えた。

メンバー達が舞台を降りると、再び立木文彦がナレーションを務める映像が流れ「16年間ありがとうございました」というメッセージが流れラストライヴは終演した。客席の灯りがともされ、多くの人々が出口を目指したその時、メンバー5人が照明もあたらない舞台に再び登場し、5人が手を合わせて観客に向かって礼をした。



当初予定されてなかったが、このライヴの模様を収録したCDが2016年2月24日(水)にリリースされることも決定している。

リリース情報は以下の通り。

●リリース情報
『PE'Z 終演 EN-MUSUBI 2015 FINAL〜おどらにゃそんそん!〜』
2016年2月24日(水)
QECW-1004~1005
仕様:CD2枚組
価格:¥3,780(税込)
予約サイト:
http://wa-store.net/item/?id=QECW-1004_1005
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